ごあいさつ

藤田眼科クリニックのホームページへお越しいただき、ありがとうございます。
院長の藤田 幸子(ふじた ゆきこ)です。
私は、最初の大学を卒業後、英語の教師として勤めていました。
医学部に入学したのは34歳のときです。
教師として11年勤めた後、家事と育児に専念していましたが、ふと「10年後もこのままでいいのだろうか」と不安になりました。そして夫とも相談し、「年齢に関係なく人の役に立つ仕事を続けられる、医師を目指そう」と思い、そこから医学生となり、眼科医になりました。
このクリニックを開業した初日、一番最初にいらした患者様が畑で採れた新生姜をくださったのを、昨日のことのように思い出します。
当初なじみの患者様がいない場所での開業でドキドキしていましたが、特にご年配の患者様は、近隣で眼科が受診できるようになったことをとても喜んでくださり、大磯町で開業をして本当に良かったと思ったのです。
回り道をしながら眼科医となった私ですが、教師あがりの経験を生かして、丁寧な説明で患者様に納得、安心していただくことを心がけ、日々の診療にあたっています。
近隣の病院の先生方に助けていただきながら、これからも「町のかかりつけ眼科医」を続けていきたいと思っています。



